クリムト エゴンシーレとウィーン黄金時代

上映回数が明日から少なくなってしまうと書いてあったので、駆け込みでレディースデイのシネスイッチ行ってきた。クリムト展が東京都美術館で終わる7/10前に駆け込みたく、その前に映画で背景をすこし学びつつ、本物を観る前に気持ちを盛り上げておきたいと思ったから。 恥ずかしいことにシーレを知らず、クリムトのことしか考えていなかったため、映画を観ると、シーレのモデルの表情や骨格、絵そのもののタッチに気持ちがざわざわして、金曜夜の疲れや眠気は遠のいた。映画は存分に絵とその時代のウィーンを感じさせる素材ををみせていて、とても印象的だしおしゃれ。ほぼ忘れていたけど、ウィーンには一度だけ行ったことあったと思い出した。真冬に１日ちょっと寄っただけなので、シェーンブルン宮殿を凍えながら見学しただけで、美術館にはいかなかった。勿体ない。。いつか夏にいって美術館巡りをして、トラムや観覧車に乗りたい。