ブラッケン・ムーア
シアタークリエ 8月25日
By Alexi Kaye Campbell 翻訳 広田敦郎 演出 上村聡史
岡田将生、木村多江、峯村リエ、相島一之、立川三貴、前田亜季、益岡徹
4列目の端。端とはいえ、全体が見渡せ、いい席。
本日、日比谷、有楽町界隈で映画日本舞台一本の日。詰め込みすぎて前半またウトウトしたのは私のせい。
第一幕後半には入り込み、休憩前の前田亜季さんの悲鳴に体が縮みこんだ。
全体的に、どの人もその役にぴったりの配役で、それはどこかで同様な役を観たことがあるような気がして真新しさがなかったかも。それでも特に後半は入り込み、後半はハロルド以外は回復期に入るようで安心したが、ハロルドも救えればいいのにと思った。
エリザベスが夫の文句を言いだすところ、出て行くところに若干の唐突感を感じた。数日前にちょうど、人形の家パート2を観たところではなので、家を出る決断をする主婦には個人的なデジャヴ感。
女優さん二人が今話題の同じドラマに出演中なので、周りのお客さんが幕間に観てる〜?みたいな話題がちょこちょこあった。観てないけど、二人とも癖のある役が似合いそう。