カーライルニューヨークが恋したホテル
8月14日 Bunkamura Le Cinema
同じところで同日連続鑑賞。ニューヨークしばらく行っていないな、行きたいな。でも別世界だなというかんじ。 内容的にもあまり突っ込んだところもなく、ミーハー的な感覚で流し見したかんじ。
気になったのは2点。
年配の女性が昨今のニューヨークがもういやなことについて、美術館や劇場などに思いついた時に行けるというメリットのために住んでいるのに、今はもう観光客が多すぎて住民はもう楽しめないというコメントをしていたところ。京都を思い浮かべた。
もう一つは、吃音の名物コンシェルジェがなぜやめるのか?と質問された時に、もういいい世の中ではない。昔はもっとみんな礼儀正しかったし、クラスがあったと答えた部分。
ずっとミーハーで物見遊山的に豪華の部屋の料金等を観ていたけど、もう戻れない、維持できないだろうという見通しから撮られているのかなと。